大阪日本橋 隠れ家での贅沢肉 うしごや 2回目

大阪市中央区千日前にありますうしごやをご紹介します。

難波近辺でおいしいお肉を食べさせてくれるお店を探しているなかで、こちらのお店を見つけました。上質な和牛をさまざまなスタイルで楽しませてくれるお店ということで先日訪問したところ、全般的に肉のクオリティが高く感じたのと、メニューのバリエーションが良かったので再度訪問します。

日本橋の交差点から堺筋を北に向かい、道頓堀筋の手前を西に入った路地にお店はあります。前が空き地になっているからか、この周辺のみ少し喧騒を離れた静かな雰囲気があります。

店内に入ると手前に半個室のテーブル席があり、この日も前回同様テーブル席に案内されます。

「焼きレバー」が運ばれてきます。やわらかな食感で噛むとよい具合に焼かれたレバーです。「和牛タン刺し」が最初に運ばれてきます。サシの入ったタンにゴマとネギとタレが乗せられています。食べてみると歯ごたえのある肉質で噛むほどに香ばしいレバーの旨みが溢れてきます。

「ハート刺し」です。牛の心臓でhearts=「ハツ」・heart=「ハート」・ココロなどとも言われています。レバーについで鉄分が多い部分です。鮮やかな赤に新鮮さを感じながら、ゴマとネギが乗せられた生肉をしょうがと醤油でいただきます。食感に弾力があり、噛み応えがあります。

奥側が「和牛お刺身」と手前「和牛タン刺し」です。「和牛お刺身」はサシの入った上等そうなお肉をスライスしてあります。わさび醤油でいただくと、生肉の脂もさっぱりしていただけます。「和牛タン刺し」はタンにゴマとネギ、タレがかけられています。食べてみると歯ごたえのある肉質で噛むほどに肉の旨みが溢れてきます。

写真左から「オクラ豚巻き」・「れんこん豚巻き」・「アスパラ豚巻き」が2本ずつ盛合せで運ばれてきます。それぞれよい加減で焼かれていて、巻いている野菜との相性も抜群です。マヨネーズもよいアクセントになっています。

「カマンベールベーコン巻き」です。カマンベールチーズとベーコンの相性がぴったりで、つまみとして最適です。

「鶏もも」と「イカゲソ」です。鶏ももは肉厚なもも肉を香ばしく焼き上げています。塩加減が絶妙です。イカゲソは前回もいただきましたが、柔らかいながらも噛み応えがあり、何本でも食べられそうなぐらいおいしいです。

「フィレンツェ風ステーキ200g」2,900円です。木製の大皿に熱々に焼かれた小さな鉄製プレートと200gの赤身肉ステーキが野菜とともに盛り付けられています。

日本ではサシの入っているお肉が良い肉としてステーキや焼肉で上等肉として扱われていますが、イタリアでは脂身の牛肉は食べずに赤身を中心にして食べるようです。その赤身の旨味が凝縮されたレアステーキで食べられるのがイタリアで一番有名なステーキ「フィレンツェ風ステーキ」です。

本場イタリアの「フィレンツェ風ステーキ」ではトスカーナ産キアニーナ牛が使用されていて、赤身が多く本当に柔らかい肉質です。トスカーナ人は血が滴るぐらいのタタキのような激レアステーキを食べるようです。このお店ではこのようにレアで運ばれてきますが、自分の好みの焼き加減に調整することができます。赤身のお肉はさっぱりしていて胃がもたれにくいところも魅力の一つです。

そして締めに「豚玉」です。ふわふわの生地にたくさん登場してくれた豚が挟まれており、ソースとマヨネーズとともにいただきます。

2度目の訪問ということで前回とは違ったメニューをできるだけ注文しました。前回のメニュー・今回のメニューを総合的に考えてもコストパフォーマンスが優れていて納得の夕食でした。また訪問したいと思います。

うしごや

住所 大阪市中央区千日前1-1-13
電話 06-6121-6153
営業時間 17:00~25:00
定休日  月曜日

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この記事を書いた人

はじめまして。49歳広告会社役員で60歳までにはFIREをしたいと思い、宅地建物取引士、管理業務主任者、ファイナンシャルプランナーなどの資格を取得しながら改善を繰り返し、自ら人生100年時代をプランニングします。IDeCo NISA 日本高配当株 変額保険 個人年金 ドル建保険 仮想通貨 THEO JALマイル ポイ活 ふるさと納税などを活用しています。47歳で頚椎(頸椎)椎間板ヘルニアを発症しまして、今後症状がどうなっていくかはわからないですが、整形外科でのやりとり、自分で調べた頚椎疾患の知識、症状の経過を体験記として残しておきたいと思います。同じ苦しみを体験されている方がこのブログを読んでいただくことにより、少しでも未来に希望を持っていただければ幸いに思います。

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