知り合いとのゴルフで手術のことを言われて・・・
なぜ自分が頚椎椎間板ヘルニアになったかと原因を探っていくと、猫背で首が前に出ているストレートネック、歩きスマホ、さらにベッドに横になりながらヘッドボードに頭を当てて首を傾け長時間本を読むなどの、身から出た錆というか、自分はなにをしても大丈夫という過信から来る体への負担が、頚椎椎間板ヘルニアとして噴出したのです。この症状になるまで、椎間板ヘルニアは、周りの人から何度か聞いていましたが、まさか自分がそれになるとは、また腰の腰椎椎間板ヘルニアではなく、首の頚椎(頸椎)椎間板ヘルニアになるとは思ってもいませんでした。そのような病名に接する機会もありませんでした。そのころは本当に毎日、どのように首の症状が悪化していくのかを不安に思い、自分の過去を悔いて生活する毎日でした。首を回すと首の中でポツ、プツ、ポキなどの音が鳴り、それを鳴らさないように静かに生活していました。
2021年5月29日(土)キャンセルのできないお客さんとの接待ゴルフの日です。朝挨拶をしてレストランで話しているときに、「最近首を痛めていまして、ヘルニアっぽいことを言われています」と伝えると、「首のヘルニアは大変みたいですよ。手術をしても足のしびれが改善せず、足を引きずって歩いている人もいます。だから手術はしない方がいいですよ」と言われ、生まれてから手術の経験がなく、頚椎椎間板ヘルニアにより手術をすることが多いということをリアルで感じることになり大きなショックを受けるのです。もう心の中はゴルフどころではなく首の悪化のことばかりです。ラウンド中は、カラ元気を絞り出しなんとか回り切ります。相変わらず首に鈍痛があり、可動域が狭いので、プレーが楽しくありません。スコアはいまいちの97。首の状況がゴルフのプレーに影響していることが分かるようになってきました。翌日5月30日(日)は2日連続の友人とのプライベートゴルフが入っており、もうしばらくゴルフはあきらめようと友人に状況を説明しキャンセルをお願いすることにしました。
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