頚椎椎間板ヘルニア体験談・闘病記・治療経験レポート シーズン①-3 まさか首にヘルニアが発症しているとは・・・(頚椎症・脊髄症)

まさか首にヘルニアが発症しているとは・・・

2021年5月27日(木)総合病院で撮影したMRIの結果を聞きに行きます。「断面画像を見ながら、やはりこれが原因の神経痛です。ヘルニアが真後ろに飛び出ており脊髄に干渉しています。薬を飲んで様子を見ましょう。」と言われ、「これは治るのでしょうか」と聞くと「必ずとは言えませんが治ると思います」というニュアンスのことを言われて、少しだけ安心できました。しかしこの時にも重病宣告を受けるような気がして、頚椎椎間板ヘルニアになるのでしょうかと先生に聞くことができませんでした。腰のヘルニアは周りの方から聞いたことがありますが、まさか自分が首にヘルニアが発症しているとは正直ショックでした。

首の鈍痛と可動域の狭さは相変わらずで、ベッドで仰向けに寝ているとこれからどうなるのかという不安ばかりが頭に浮かび、このころからネット検索をして、手当たり次第に読み漁るという日々が送ることになります。頚椎症にはたくさんの種類がありますが、僕の症状からすると次の3種のうちのどれかかと推測ができました。「頚椎症性脊髄症」長年の姿勢や運動の影響により、椎間板のみならず骨自体にも変形をきたし、骨の角がトゲのように飛び出して、骨をつなぎとめている靱帯も変性しゆるんだり分厚くなったりします。その結果、脊髄の通り道である脊柱管がどんどん狭くなり、脊髄が圧迫されることで手足の障害が発生した状態。「頚椎症性神経根症」脊髄から分岐して手につながる神経根が骨の隙間を通過する箇所で圧迫され、激しい手の痛みや筋力低下が発生した状態。「頚椎椎間板ヘルニア」椎間板は加齢とともに変性するため、外側の硬い成分(線維輪)に亀裂が入り、内側の柔らかい成分(髄核)が飛び出した状態。首の後ろや肩甲骨の周辺に痛みがでてきますが、ヘルニアが脊髄や神経根を圧迫すれば、手足の運動障害や痛み・しびれが出現します。ぼくの症状に一番近いのは、この「頚椎椎間板ヘルニア」です。このころにはまだ体にしびれの症状はでてきていませんでした。

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この記事を書いた人

はじめまして。49歳広告会社役員で60歳までにはFIREをしたいと思い、宅地建物取引士、管理業務主任者、ファイナンシャルプランナーなどの資格を取得しながら改善を繰り返し、自ら人生100年時代をプランニングします。IDeCo NISA 日本高配当株 変額保険 個人年金 ドル建保険 仮想通貨 THEO JALマイル ポイ活 ふるさと納税などを活用しています。47歳で頚椎(頸椎)椎間板ヘルニアを発症しまして、今後症状がどうなっていくかはわからないですが、整形外科でのやりとり、自分で調べた頚椎疾患の知識、症状の経過を体験記として残しておきたいと思います。同じ苦しみを体験されている方がこのブログを読んでいただくことにより、少しでも未来に希望を持っていただければ幸いに思います。

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