再発・悪化している恐怖で精神的にもずたずたに・・・
2022年10月中旬になりました。自分は軽快するヘルニアだったのでもう大丈夫だという慢心のなか、急に9月末ぐらいから首の調子が悪くなったので、精神的にも肉体的にも非常につらい日々を送っています。先週までしびれが左腕・左手にあり、鈍痛も多少あるかなという感じでした。そのしびれ・鈍痛が1週間以上も続いていたので、これは再発もしくは悪化しているのではないかと思い、以前から通っていた整形外科に行くことにしました。2022年1月末まで通っていましたが、また通院することになってしまいました。診察前にヒヤリングを受けて、すぐにレントゲンを撮影することとなります。診察では首を傾けられたり、腕の力などを確認したりとした後、「いままでしびれたことはありましたか?」「しびれたことはありましたが、短い時間のなかですぐに治まることがほとんどでしたので、1週間を過ぎても治まらないので気になりまして」と伝えると、レントゲンを見ながら、「特に悪化している感じはないですね。発症当時に症状が出ていた箇所と現在の箇所は似ていませんか?」「確かに発症当時と同じような箇所に同じぐらいのしびれと鈍痛がでているように思います。」「真後ろに飛び出ていたので、今後足もしびれるようになって症状が進めばMRIを撮りましょう。前回飲んでいただいていたメチコバール錠500μg 0.5mg 神経障害改善薬 毎食後1錠、プレガバリンカプセル25mg「トーワ」 疼痛緩和剤 就寝前2錠を処方しておきます。」ということで診察は終わります。
幸いレントゲンでは悪化していることは確認できず、処置としては薬ということになりました。それから、毎日薬を飲み、姿勢にも気を付けていますが、改善する実感がなかったので、時間があれば、なにか改善できる方法がないかネットで検索をしていました。それにしても頚椎の手術をしてもしびれ・痛みが残る、再発するなどの事例が多い中、今の痛みから逃げるために藁にもすがる思いで手術を選択する患者さんが多いという現状を確認し、改めてこの頚椎椎間板ヘルニアの怖さを思い知らされるのでした。また調べるなかで真後ろに飛び出ているぼくの病名は頚椎症性脊髄症(頸椎症性脊髄症)かもしれないと認識するのでした。
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