群馬にある宮殿 ガトーフェスタ ハラダ 新本館シャトー・デュ・ボヌール

群馬県高崎市のガトーフェスタ ハラダ 新本館シャトー・デュ・ボヌールをご紹介します。

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JR高崎線新町駅より約1km、徒歩15分の中山道(国道17号線)沿いに、ガトーフェスタ ハラダ 新本館シャトー・デュ・ボヌールはあります。

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ガトーフェスタ ハラダは、1901年、現在同社の中山道店が位置する高崎市の新町で、和菓子店「松雪堂」として原田丑太朗氏が創業しました。1942年に法人化、1952年に「有限会社原田本店」と改称し、2003年には株式会社に改組・現社名となりました。

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太平洋戦争終戦後の食糧統制下にあった1946年にパン製造を開始し、更に洋菓子製造にも参入します。その後も学校給食向けパンをメインとした地場メーカーとして製造を続けます。

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自社のパンをさらに菓子として加工したラスクを販売していると、好評だったので「グーテ・デ・ロワ」といのブランドで2000年から発売することになります。この製品の大ヒットで全国有名百貨店への出店、催事などで洋菓子メーカーとして急成長。現在の全国展開に至っています。

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新本館のシャトー・デュ・ボヌール(幸福の館)は、2004年春に創業の地 新町で開店。外観はギリシャ建築風の列柱が立ち並んでいます。ラスクだけではなく、生菓子も含め洋菓子全般の製造および販売を行っています。

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新本館は、最寄駅であるJR高崎線新町駅から徒歩15分という場所にあり、現在では工場見学なども実施されています。

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ガトーフェスタ ハラダのラスクは本当に人気がありますが、この日は生菓子コーナーでチョコレートケーキを購入します。ココアスポンジにチョコ生クリームをサンド。ウォルナッツの食感がおいしかったです。

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群馬県高崎市の代名詞となったガトーフェスタ ハラダ。JR新町駅から本館に向かう間にタクシーの運転手さんが言っていました。「新しい洋菓子ブームがすぐに来るので、ラスクブームがいつまで続くのやら」と。新本館を見まして、ブームを突き抜けた独自の世界を創りつつもあり、今後の展開が楽しみなガトーフェスタ ハラダです。新本館一見の価値あります。

ガトーフェスタ ハラダ 新本館シャトー・デュ・ボヌール(GATEAU FESTA HARADA)

〒370-1301 群馬県高崎市新町1207
電話 0274-43-1100
営業時間 10:00~19:00
店休日 1月1日

(※2013年10月頃訪問時の情報となります)

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この記事を書いた人

はじめまして。49歳広告会社役員で60歳までにはFIREをしたいと思い、宅地建物取引士、管理業務主任者、ファイナンシャルプランナーなどの資格を取得しながら改善を繰り返し、自ら人生100年時代をプランニングします。IDeCo NISA 日本高配当株 変額保険 個人年金 ドル建保険 仮想通貨 THEO JALマイル ポイ活 ふるさと納税などを活用しています。47歳で頚椎(頸椎)椎間板ヘルニアを発症しまして、今後症状がどうなっていくかはわからないですが、整形外科でのやりとり、自分で調べた頚椎疾患の知識、症状の経過を体験記として残しておきたいと思います。同じ苦しみを体験されている方がこのブログを読んでいただくことにより、少しでも未来に希望を持っていただければ幸いに思います。

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