23歳の娘の手術に寄り添い教えられたこと・・・(続編)
2022年11月18日です。前回の続きとなりますが、23歳になる娘が今年春ごろから患わっていました「子宮内膜症」の手術を受けました。娘は腹腔鏡下手術で施術されることになり、前日午前中に入院し、当日午後から2時間ほど手術し、施術を担当してくれた女性医師から説明を受けまして、卵巣チョコレートのう腫を見せてもらいながら無事に手術が終わったことを告げられます。
手術終了後1時間ほどで全身麻酔がとれてきて、少しではありますが、話ができる状況にはなりました。いつも笑顔で元気な娘なのですが、口に透明なマスクを着けて、ボーとしてベットに横たわっているのを見ているとかわいそうなのと、無事に手術が終わった安堵感で少し目頭があつくなりました。手術を受ける直前に自宅にて、ネットとかで調べると不安にならないかと娘に聞くと、全くなにも考えていないし、何も調べていないというのです。調べると不安になってしまうから、どうなるかわからない部分もあるけどそのまま受け入れるしかないと言うのです。自分の娘なのに大人な返答で、ヘルニアで症状が悪化すると不安になり調べまくる自分とは全く違った行動をしていることに驚き、娘の言う通り手術が決まってしまえば受け入れるしかないなと納得しました。自分以上に大切にしている娘の手術をそばで経験し、自分の今後の頚椎椎間板ヘルニアとの付き合い方を考えさせられるのでした。なぜだか分かりませんが、昨年の発症以来の初めてぐらいのしびれ・痛みのない状態を経験しています。そう言いながらもこのように良くなっている理由が分からないので、不安は抱えておりますが、以前お伝えしたように中年期では多くの方にヘルニアの状態が見られるが、症状が出ている方ばかりではないという日本整形外科学会のコメントが思い出されます。このまま姿勢を良くして元気に年末・年始を過ごして、来年も健康に過ごせるようにしたいです。
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