ロードバイク自転車に乗っていて顔を上げられない・・・
2021年5月当時47歳。
いままで大きな病気・ケガをした経験がない中で、首に痛みと違和感が発生しました。病院で「頚椎椎間板ヘルニア」と診断されて神経痛という経験したことのない強い痛みがこれからどうなっていくのか分からずとても大きな不安を覚えました。さらにネット上にたくさんの情報が掲載されていますが、全般的に整形外科医の方が書かれている内容になるので、重症化について・手術の方法について書かれていることが多く、さらに不安を増幅していくことになりました。
今後ぼくの症状がどうなっていくかはわからないですが、整形外科でのやりとり、自分で調べた頚椎疾患の知識、症状の経過を体験記として残しておきたいと思います。同じ苦しみを体験されている方がこのブログを読んでいただくことにより、少しでも未来に希望を持っていただければ幸いに思います。
2021年5月、2-3年ほど前から、左腕の手首からひじにかけて、上側(手の甲側)の筋肉の張りとコリを持っていました。
ゴルフを月に2~3回ほどラウンドしていて、背中の肩甲骨に強い張りとコリを持っていたことがあり、整形外科や接骨院に何年も通った結果治らなかったのに、少しストレッチをしただけで完治した経験があったので、今回もスイングをする際に、左腕に力が入って張りが起こっているので、ストレッチや体操、マッサージなどをしていると完治するのではないかと、整形外科に通うことはありませんでした。
ところが、2021年5月4日(祝)久しぶりにロードバイクでサイクリングに出かけた際に、首が上がらなくなっており、まっすぐ前を見られないぐらい可動域が制限されていました。ロードバイクは前傾姿勢でハンドルを握りペダルを踏むので、首を上にそらして前を向く必要があります。その時にはそれほどの痛みはなかったので、目標の半分の距離を走っただけで帰路につきます。
その後も左腕から首にかけての張りといままで経験したことのない鈍痛が続き、5月22日(土)に接骨院に行こうかと思ったのですが、相談した友人の勧めで整形外科を受診します。すると首から肩にかけてのレントゲン撮影をして、診断を受けた際に、「首の神経痛です。第〇頚椎と第〇頚椎の間隔が狭くなっているでしょう。ここの間の髄核、ヘルニアが飛び出て脊髄を少し圧迫していることがわかります。」と告げられます。また首を左後ろに曲げると痛みが走ります。レントゲンの画像を見ながら、あまり大きく脊髄に干渉しているように見えなかったので、その時にはそれほど大きなこととは思っていませんでした。薬5種を処方してもらい夕方には紹介された総合病院でMRI撮影をします。MRIの結果もお伝えしますので、また来週木曜日に来てくださいということになります。
処方された飲み薬は以下の4種です。ロキソプロフェンNa錠60mg「トーワ」解熱消炎鎮痛剤 毎食後1錠・レパミピド錠100mg「トーワ」胃粘膜保護剤 毎食後1錠・メチコバール錠500μg 0.5mg 神経障害改善薬 毎食後1錠・プレガバリンカプセル25mg「トーワ」疼痛緩和剤 就寝前2錠
貼り薬は以下の1種です。ロキソプロフェンNaテープ100mg「トーワ」10cm×14cm 消炎鎮痛剤 1日2枚使用
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