東京日本橋 秘伝の天丼 金子半之助

東京都中央区日本橋本町1丁目にあります日本橋 天丼 金子半之助をご紹介します。

古くより五畿七道の基点として整備され、日本の中心とも言える日本橋からすぐのところにお店はあります。

店名の金子半之助は実在していた和食界の重鎮の名前からとっています。その金子半之助の閻魔帳(レシピ帳)に門外不出の「秘伝の江戸前の丼たれ」が書かれており、それをもとに孫が粋で豪快な江戸前天丼を表現し、手頃な価格で提供したいと「日本橋 天丼 金子半之助」が誕生しました。

この日は開店の11時をめがけてお店に到着すると、もうすでに20名ほどの行列ができていました。2月の低い気温の中、胡麻油の香りを感じながら、待つこと40分でやっと店内に入ることができます。並んでいる間に店員さんがオーダーを聞きに来るというシステムで迷わず「江戸前天丼」を注文します。

毎朝、食材は豊洲市場で仕入れており、穴子、海老、烏賊、半熟玉子などを新鮮なまま揚げていきます。巨大な穴子をはじめ丼からあふれるぐらいに豪快に盛り付けられた江戸前天丼ということです。

店内に入るとカウンター席に案内されて、黒豆茶とがりごぼう、いぶりたくあんが運ばれてきます。がりごぼうの食感と酸味が癖になりそうです。

そしてお待ちかねの天丼が運ばれてきます。確かに穴子が大きく長いので丼からはみ出しています。熱々の味噌汁もよい味わいで冷えた体にしみわたります。

高温の胡麻油で揚げた天ぷら、秘伝の丼たれ、ご飯が複雑で奥深いハーモニーを演出しています。海老は2本あり、半熟卵はお箸で割るとなかから黄身が流れてきて、たれと混ざるとまた新しい味のハーモニーが生まれます。

11時に到着しても40分以上並ぶので時間に余裕があるときにしか行けませんが、ぜひまた秘伝の天丼を味わってみたいと思います。

日本橋 天丼 金子半之助

住所 東京都中央区日本橋本町1-4-3
電話 03-6262-3734
営業時間 11:30~22:00 (土・日・祝10:30〜21:00)
定休日  年末年始・不定休

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この記事を書いた人

はじめまして。49歳広告会社役員で60歳までにはFIREをしたいと思い、宅地建物取引士、管理業務主任者、ファイナンシャルプランナーなどの資格を取得しながら改善を繰り返し、自ら人生100年時代をプランニングします。IDeCo NISA 日本高配当株 変額保険 個人年金 ドル建保険 仮想通貨 THEO JALマイル ポイ活 ふるさと納税などを活用しています。47歳で頚椎(頸椎)椎間板ヘルニアを発症しまして、今後症状がどうなっていくかはわからないですが、整形外科でのやりとり、自分で調べた頚椎疾患の知識、症状の経過を体験記として残しておきたいと思います。同じ苦しみを体験されている方がこのブログを読んでいただくことにより、少しでも未来に希望を持っていただければ幸いに思います。

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